オートモビルカウンシル2016 ポルシェ356とGTS

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ポルシェ356 カブリオレ

2016年8月5日~7日まで、千葉県の幕張メッセで、「オートモビルカウンシル2016」が開催された。
主催者展示コーナーの2台のポルシェを紹介する。

ポルシェ356 カブリオレ(1953年)

ポルシェ356 カブリオレ

1952年から1997年までポルシェの正規輸入代理店だった三和自動車によって1953年春に初めて正規輸入されたポルシェ2台のうちの1台で、1952年末に生産された、プリAモデルの1953年型356カブリオレ。

空冷水平対向4気筒OHVエンジンは総排気量1,286㏄で最高出力44ps/4,200rpm、最大トルク8.25kgm/2,800rpmを発生する。

ポルシェ356 カブリオレ

1955年から1960年まで、外貨不足のために外国車の輸入は原則禁止されたため、1953年と1954年の2年間に日本人オーナーの手に渡った正規輸入の356はこの展示車を含めてわずか8台だけだったという。

ポルシェ356 カブリオレ

ポルシェ カレラGTS(1964年)

ポルシェ カレラGTS

1963年11月に発表、1964年4月に生産台数100台を超え、GTクラスのホモロゲーションを取得した直後に空輸され日本に到着。

1964年5月に開かれた第2回日本グランプリGT-Ⅱレースでプリンス・スカイラインGTを下して優勝したマシン。

ポルシェ カレラGTS

ポルシェ904と呼ばれることが多いが904はコードナンバーで、正式名称はポルシェ・カレラGTSとなる。

ポルシェ カレラGTS

ミッドシップに搭載されたエンジンは水平対向4気筒DOHCで、総排気量は1,996㏄。
最高出力180ps/7,200rpm、最大トルク20.5kgm/5,000rpmを発生した。

キャブレターはレーシング仕様の標準であるウェバーではなく、マフラー付きのロードバージョンに見られるソレックスで、5段ギアボックスのギア比もロードバージョンのものであるなど、諸説囁かれた。
日本グランプリ出場の経緯ほどではないが、仕様にも多少ミステリアスな部分があった。

ポルシェ カレラGTS

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