トヨタ、戦前 街角で観たヨーロッパ車の写真展示

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小林彰太郎フォトアーカイブ展

お台場のヴィーナスフォート内にあるトヨタメガウェブ・ヒストリーガレージでは、2014年4月26日から8月31日まで、「小林彰太郎フォトアーカイブ展 昭和の日本 自動車見聞録」が開催されている。
4つのテーマ別展示から、「戦前 街角で観たヨーロッパ車」について。

第二次大戦前の日本の実用車市場は、アメリカ車によりほとんど独占されており、ヨーロッパ車はごく少数であった。
しかし日本の財閥の多くは将来を託す子弟を英国に留学させ、そこで彼らは英国車やヨーロッパ大陸の車に邂逅しドライブを楽しみ、中にはレースをする人さえいた。

そうした人々が帰国に際して英国車や大陸の車を持ち帰り、中には輸入を生業としてヨーロッパ車を日本にもたらした人もあった。
したがって日本におけるヨーロッパ車は、アメリカ車が実用を目的としたのに対し、初めから趣味の対象として普及したのである。

ほとんど唯一実用車として普及したのはドクターズカーとして多用されたオースチン・セブンで、それが国産のダットサンを生むきっかけとなった。

第二次大戦後日本車がアメリカ車市場で成功したのは、ヨーロッパ車に学んだ高効率と経済性に、アメリカ車風の使い勝手とスタイリングを巧みに融合したからである。

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